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神社属性の調べ方|生年月日と血液型の早見表と、サイトで結果が違う理由

神社属性の調べ方|生年月日と血液型の早見表と、サイトで結果が違う理由

神社属性は、生年月日の数字をすべて足して1桁にし、血液型の数字(A型1・B型2・AB型3・O型4)を足してもう一度1桁にすると出せます。最後の数字が1・6なら地、2・8なら水、3・7なら火、4・9なら風、5なら空です。ただ、この数字の割り当てはサイトによって違うことがあり、同じ生年月日でも結果が変わります。カンナビでは、現在たどれるいちばん古い資料と同じ表を早見表にし、表が違うと組み合わせの何割で結果が変わるのかまで計算しました。

この記事でわかること

  • 早見表なら計算は1度だけ: 生年月日を1桁にしたら、あとは36マスの表を引くだけです。表は当サイトの診断プログラムで1900年から2025年の184,084通りを計算し、1件も食い違わないことを確かめています。
  • 結果が違うのは表が違うから: 上位に表示されるページで計算表を載せていた13ページは、表が4通りに割れていました。水と火の数字が入れ替わった表だと、組み合わせの22.2%で属性が変わります。
  • 風水の属性とは別のもの: 風水や九星で生年月日から出す属性は、木・火・土・金・水や一白〜九紫で、地・水・火・風・空の神社属性とは要素も計算も違います。
  • 神社の側は別の決め方: 神社の属性は生年月日では決まりません。カンナビは御祭神・鎮座地・社名の3つで点を付け、明治神宮なら空100点という内訳まで出しています。
目次

神社属性は生年月日と血液型の足し算で出す

生年月日の数字を1桁にまとめ、血液型の数字を足して、もう一度1桁にすれば属性が決まります。

手順は4段で、使うのは足し算だけです。紙とペンがあれば1分ほどで終わります。

段やること例1:1993年11月12日・A型例2:1985年4月3日・O型
1生年月日の数字をすべて足し、2桁なら1桁になるまで足す1+9+9+3+1+1+1+2=27 → 2+7=91+9+8+5+4+3=30 → 3+0=3
2血液型の数字を足す(A型1・B型2・AB型3・O型4)9+1=103+4=7
32桁なら、もう一度1桁になるまで足す1+0=17のまま
4最後の数字を当てる(1・6地/2・8水/3・7火/4・9風/5空)1 → 地7 → 火

例1は地、例2は火になります。月や日が1桁のとき、04や03のように0を付けても付けなくても答えは同じです。足される0は合計を動かさないためです。

この手順と数字の割り当ては、現在たどれるいちばん古い資料である、2008年8月25日付の占い師のブログ記事に載っているものと同じです。この表と違う表が出回っている話は、記事の後半で扱います。神社属性という考え方の意味や、5つの属性それぞれの特徴は、神社属性とは何か(5属性の意味と一覧)にまとめています。

足す順番を変えても答えは同じ

桁ごとに足しても、年・月・日を数のまま足しても、最後に出る属性は変わりません。どの足し方でも大丈夫です。

例1なら、1993+11+12=2016として2+0+1+6=9と1桁にしても、桁ごとに足した9と同じになります。途中で1度1桁にしてから血液型を足しても、全部足してから1桁にしても同じです。

当サイトの診断プログラムでも確かめました。1900年1月1日から2025年12月31日までの全日付と血液型4種、あわせて184,084通りを計算し、桁ごとに足す方法と、年・月・日を数のまま足す方法とで、最後の数字が食い違った組み合わせは0件でした。

理由は、1桁になるまで足し続けた数が「9で割った余り」と同じ動きをするからです(余りが0のときは9と読みます)。足す順番や区切り方を変えても9で割った余りは変わらないので、答えも変わりません。

最後は「10以上なら9を引く」でよい

生年月日の1桁と血液型の数字を足して10以上になったら、9を引けばそれが最後の数字です。

1桁の数(1〜9)に血液型の数(1〜4)を足すと、合計は2から13のどれかになります。10は1、11は2、12は3、13は4で、どれも9を引いた数と同じです。例1の9+1=10は、10−9=1で地になります。桁を足し直すより間違えにくい方法です。

早見表:生年月日の1桁と血液型で36通り

生年月日を1桁にしたら、下の表で血液型の列を見るだけで属性が分かります。組み合わせは36通りです。

表の中の数字は最後に残る数字、その横の漢字が属性です。生年月日の1桁が9でA型なら、9+1=10→1で地、というように、表の中で計算を済ませてあります。

生年月日の1桁A型(1)B型(2)AB型(3)O型(4)
12・水3・火4・風5・空
23・火4・風5・空6・地
34・風5・空6・地7・火
45・空6・地7・火8・水
56・地7・火8・水9・風
67・火8・水9・風1・地
78・水9・風1・地2・水
89・風1・地2・水3・火
91・地2・水3・火4・風

この36通りは、当サイトの診断プログラムが出す結果とすべて一致します。前の節で184,084通りを検算したのと同じプログラムです。

計算を省くなら診断に入れる

手で足すのが面倒なら、下の診断に生年月日と血液型を入れれば、途中の計算ごと属性が表示されます。

表示される途中経過は、上の早見表と同じ手順です。結果が早見表と合っているかも、その場で確かめられます。

血液型が分からないときは候補が3〜4つに絞れる

血液型が分からなくても、生年月日の1桁が分かれば、属性の候補は3つか4つまで絞れます。

血液型の数は1から4の連続した4つなので、足した結果は必ず隣り合う4つの数字になります。そのため、5つの属性のうち出てこない属性が必ず1つか2つあります。

生年月日の1桁候補になる属性出てこない属性
1水・火・風・空地
2火・風・空・地水
3風・空・地・火水
4空・地・火・水風
5地・火・水・風空
6火・水・風・地空
7水・風・地火・空
8風・地・水・火空
9地・水・火・風空

1桁が7の人は、A型とO型がどちらも水になるため、候補は3つです。1つに決めるには血液型が要ります。当サイトは、分からない血液型の代わりに別の数字を当てることはしません。候補の中で迷うなら、属性以外の入口から神社を選ぶほうが確かです。住んでいる地域の神様から選ぶ方法は住所から氏神様を調べる手順にまとめています。

36通りしかないので、人と重なりやすい

属性は5つしかなく、組み合わせも36通りなので、家族や友人と同じ属性になるのは珍しくありません。

生年月日の1桁は、1から9までほぼ均等に出ます。当サイトの計算では、1900年から2025年の全日付を1桁ごとに数えると、どの数字も5,113日か5,114日でした。そこに血液型の4つを掛けても、行き着く先は5つの属性のどれかです。

空だけは、割り当てられた数字が5の1つしかないため、出る割合が約11.1%と、ほかの属性(各約22.2%)の半分になります。1950年から2010年の全日付と血液型4種、89,120通りで計算した組み合わせの割合で、人口に占める割合ではありません。計算の詳しい中身は5属性の意味と、空属性が出にくい理由に載せています。

サイトによって結果が違うのは、計算表が4通りあるから

上位に表示されるページの計算表を集めると4通りあり、どの表を使ったかで同じ人の属性が変わります。

2026年9月11日に、「神社属性 調べ方」などで上位に表示されるページを当サイトが開き、計算表の中身を1ページずつ書き写しました。表を載せていたのは13ページで、そのうち12ページは元のHTMLを取得して、表の文字をそのまま確かめています。

表の型最後の数字と属性血液型の数字ページ数
2008年の資料と同じ表1・6地/2・8水/3・7火/4・9風/5空A1・B2・AB3・O49
水と火が入れ替わった表1・6地/2・7水/3・8火/4・9風/5空A1・B2・AB3・O42
血液型の数字が違う表1・9地/2・8水/3・7火/4・9風/5空A1・B2・O3・AB41
0から9を使う表8・9地/0・1水/2・3火/4・9風/5・6・7空A1・B2・AB3・O41

3つ目の表は6に当たる属性が無く、9が地と風の両方に入っているため、そのままでは引けない数字があります。4つ目の表は、1桁になるまで足す計算では出てこない0を使っていて、表を載せたページ自身も、流派によって数字の割り当てが違うことがあると断っていました。

個別のサイト名はここでは挙げません。どれが誤りかを決めることより、自分の結果がどの表で出たものかを読者が確かめられることのほうが役に立つからです。

最後の数字に当てる属性(違うのは7と8だけ) 最後の数字 1 2 3 4 5 6 7 8 9 2008年の資料 と同じ表 地 水 火 風 空 地 火 水 風 水と火が 入れ替わった表 地 水 火 風 空 地 水 火 風 最後の数字が7か8の人だけ、火と水が入れ替わる 1950〜2010年の全日付×血液型4種=89,120通りのうち19,815通り(22.2%)
当サイトが2026年9月11日に上位ページの計算表を確かめ、診断プログラムで総当たりした結果

2008年の最古資料の表

現在たどれる最古の資料は、1・6が地、2・8が水、3・7が火、4・9が風、5だけが空という表です。

資料は、占い師のブログに2008年8月25日付で載った記事です。元のgooブログは2025年11月18日にサービスを終えましたが、記事ははてなブログへ移されていて、いまも読めます。記事には、生年月日をすべて足して1桁にし、血液型の数字(A型1・B型2・AB型3・O型4)を足す手順と、「空・5のみ」とする数字の割り当てが書かれています。

カンナビの早見表と診断は、この記事と同じ表を使っています。ただし、これは「たどれる中でいちばん古い」というだけで、この表を最初に考えた人がこの記事の書き手だと確定したわけではありません。由来について分かっていることは神社属性(繭気属性)の由来に書いています。

水と火が入れ替わった表だと22.2%で結果が変わる

水と火の数字が入れ替わった表を使うと、最後の数字が7か8の人、組み合わせの22.2%で属性が入れ替わります。

違うのは7と8の2つだけです。2008年の表では7が火、8が水ですが、入れ替わった表では7が水、8が火になります。最後の数字が1〜6と9の人は、どちらの表でも同じ属性です。

当サイトで1950年から2010年の全日付と血液型4種、89,120通りを計算すると、属性が変わるのは19,815通り、22.2%でした。およそ5つに1つの組み合わせです。

O型とAB型の数字が逆だと半分が変わる

O型を3、AB型を4とする表で計算すると、O型とAB型の組み合わせはすべて、別の属性が出ます。

2008年の表ではAB型が3、O型が4です。これが逆になると、O型は最後の数字が1小さく、AB型は1大きく出ます。A型とB型は変わりません。

最後の数字が1つずれると、必ず別の属性に当たります。2008年の表では、隣り合う数字(9の次の1も含みます)に同じ属性が並ぶところが1か所もないからです。当サイトの計算(89,120通り)では、変わるのは44,560通り、ちょうど50.0%でした。血液型4種を同じ数ずつ数えた場合の割合で、実際の血液型の比率で数えた値ではありません。

自分の結果がどの表で出たか確かめる方法

最後の数字が6〜9の人と、O型・AB型の人は、使った表の数字を一度見直すと結果の違いの理由が分かります。

当てはまる人見直すところ2008年の表なら
O型の人O型をいくつとして足したか4
AB型の人AB型をいくつとして足したか3
最後の数字が7の人7が火か水か火
最後の数字が8の人8が水か火か水
最後の数字が6か9の人6が地か、9が風か(9が2つの属性に入っていないか)6は地・9は風

A型かB型で、最後の数字が1〜5の人は、2008年の表・水と火が入れ替わった表・血液型の数字が違う表のどれで出しても同じ属性になります。0から9を使う表だけは、1〜9のうち2008年の表と同じ属性になるのが3・4・5の3つしかない(9は地と風の両方に入っている)ので、その表で出した結果は別物と考えてください。

この計算に神社の側の根拠はあるか

ありません。神社本庁と主要5社の公式サイトのよくある質問に、属性で神社を選ぶ話は出てきません。

属性の計算は神社の外で作られたもので、神社の側が決めた決まりではありません。これは神社属性の良し悪しの話ではなく、出どころの話です。出どころが分かっていれば、結果をどこまで頼りにするかを自分で決められます。

神社本庁と主要5社のよくある質問に「属性」は出てこない

当サイトが6つの公式サイトのよくある質問を数えたところ、「属性」「相性」「血液型」の語は1つもありませんでした。

公式サイトのページ「属性」「相性」「生年月日」「血液型」
神社本庁 よくあるご質問0000
明治神宮 よくあるご質問0000
伊勢神宮 よくあるご質問0000
伏見稲荷大社 よくあるご質問0000
出雲大社 よくあるご質問001(郵送祈祷の申込に書く項目)0
熱田神宮 よくあるご質問0000

2026年9月11日に、当サイトが各ページのHTMLを取得して語を数えました。数えたのはよくある質問のページだけで、各サイトの全ページではありません。

神社本庁が神社との関わり方として説明しているのは、住んでいる地域の氏神さまと、個人の信仰で崇敬する神社の2つです。両方を信仰しても差し支えないとも書いています。生年月日や血液型から合う神社を決めるという考え方は、確認した公式のページには出てきませんでした。

地・水・火・風・空は仏教の五大で、五行とは別

地・水・火・風・空は仏教で万物をつくるとされる五大で、中国の五行(木・火・土・金・水)とは別の並びです。

デジタル大辞泉は、五大を「万物をつくる五つの要素」とし、五行を木・火・土・金・水の五つの元素としています。墓地で見かける五輪塔は、下から地輪・水輪・火輪・風輪・空輪を積み上げたもので、五大をかたどっています。臨済宗大本山円覚寺の横田南嶺管長も、ブログで下から地・水・火・風・空の順と書いています。

神社属性の解説には「陰陽五行から生まれた」と書くものがありますが、五行には地・風・空がありません。当サイトの見方では、名前の並びは五大から、生年月日の数字を1桁にまとめる部分は数秘術(数を使って人の性格や運命を占う西洋の占術)の手つきから来ています。

血液型で性格が分かるわけではない

血液型と性格の関係は、日本と米国の合わせて1万人を超える調査で、無関連という結論が出ています。

心理学研究(2014年・85巻2号)に載った縄田健悟氏の論文は、日米の大規模な社会調査のデータを使い、68項目のうち65項目で血液型による差が見られなかったと報告しています。差が出た項目でも、血液型で説明できる割合は最大で0.3%でした。論文の結論は「血液型と性格は無関連である」です。ただし、この論文が調べたのは血液型と性格の関係で、生年月日と血液型から属性を出す計算そのものを検証したものではありません。

神社属性の解説には「地属性の人は粘り強い」のような性格の話が添えられることがあります。カンナビも属性ごとの特徴を載せていますが、それは「そう言われている」ものとして書いています。属性は自分を言い当てるものではなく、神社を選ぶときの入口の1つとして使ってください。

風水の属性・五行とは何が違うか

風水や九星で生年月日から出す属性は、木・火・土・金・水や一白〜九紫で、神社属性とは要素も計算も違います。

「風水 属性 調べ方」「風水 生年月日 属性」で検索すると、神社属性とは別の占いの計算方法が並びます。当サイトが上位のページを確かめた範囲では、生まれた日の干支から五行を出す方法(四柱推命の日干)と、生まれた年から九星を出す方法(本命星)が中心で、どちらも血液型は使っていませんでした。

神社属性(繭気属性)五行(四柱推命の日干など)九星(本命星)
要素地・水・火・風・空の5つ木・火・土・金・水の5つ一白・二黒・三碧・四緑・五黄・六白・七赤・八白・九紫の9つ
もとの考え方名前は仏教の五大と同じ中国古代の世界観(五行)陰陽道で、九星を五行と方位に配して生まれ年に当てる
何から出すか生年月日の数字と血液型生年月日(生まれた日の干支)生まれた年
血液型使う使わない使わない

辞書でも、九星は「陰陽道で、これを五行と方位に配し、人の生まれた年に当てて運命の吉凶を占う」ものとされ(デジタル大辞泉)、風水は「山川水流の様子と陰陽の気を見て、都城、住居、埋葬地を選び定めるもの」とされています(精選版日本国語大辞典)。どちらも地・水・火・風・空の五大とは別の体系です。

風水や九星で出た結果を地水火風空に読み替えない

五行の「水」と神社属性の「水」は同じ字でも別の体系なので、片方の結果をもう片方に当てはめないでください。

字が重なるのは水と火だけです。五行の木・土・金は神社属性には無く、神社属性の地・風・空は五行には無いので、読み替えようとすると必ずどこかで合わなくなります。当サイトが上位のページを確かめた範囲でも、生年月日の足し算に五行を当てる表や、九星から水・火・風を出す表があり、同じ「属性」という言葉の下で体系が混ざっていました。

神社選びに使うなら、神社属性は神社属性の表で、風水は風水の流派の説明で、とそれぞれの中で完結させるのが混乱しない方法です。カンナビは風水や九星の計算は扱っていません。

神社の側の属性はどう調べるか

神社の属性は生年月日では決まらず、載せているサイトごとの基準で決まります。統一された公式の基準はありません。

人の属性には2008年から出回っている計算表がありますが、神社の側には共通の計算表がありません。神社が自分で「当社は水属性」と掲げている例は、当サイトが調べた範囲では見当たりません。ある神社の属性を知りたいときは、どのサイトが、何を根拠にその属性にしたのかまで見る必要があります。

カンナビは「三層加点法」という基準を決めて公開し、神社ごとに内訳を全部出しています。使うのは、誰でも確かめに行ける情報だけです。

層配点何を見るか確かめられる場所
第1層 御祭神60点(主祭神60点・配祀神は1柱15点で合計30点まで)御祭神の神格(山・土の神、水・海の神、日の神など)各社の公式サイト・由緒書
第2層 鎮座地25点山・川・海・台地・広い境内などの地勢地図・現地
第3層 社名・祭事15点稲荷・八幡・天満宮などの系統、火祭りなどの祭事社名・年中行事

5つの属性それぞれに点を積み、いちばん高い属性をその社の属性にします。2位が1位の80%以上なら、副属性として並べます。配祀神の点があるため、1つの属性の合計が100点を超える社もあり、100点は満点ではありません。判定の確かさ(確度)は、いちばん高い点が75点以上なら高、60点以上なら中、それ未満なら低としています。判定の細かい決まりはカンナビの神社属性の判定基準に載せています。ここからは、実際の判定の内訳を3社ぶん出します。

明治神宮は空100点

明治神宮は、御祭神と境内の広さの両方が空に当たり、空が100点になります。ほかの属性には1点も入りません。

層見たもの当たったカテゴリ属性と点
御祭神(主祭神)明治天皇天孫・皇祖・国のかたちを作った人を祀る社空60
御祭神(配祀神)昭憲皇太后同上空15
鎮座地約70万平方メートルの杜と、南北に長い参道参道が長い・境内が広い・空が抜ける空25
社名・祭事当てはまる系統なし―0
合計空100(確度:高)

御祭神は明治神宮の公式サイトの記載(明治天皇と昭憲皇太后)によります。杜の広さも、公式サイトが約70万平方メートルと書いています。人を神として祀る社は、その人が何をした人かで属性を分けていて、国のかたちを作った人を祀る社は空に入れています。

神田明神は地90点

神田明神は、主祭神の大己貴命が山・土・国土の神に当たり、台地の上という地勢と合わせて地90点です。

神田明神の公式サイトは、御祭神を大己貴命(だいこく様)・少彦名命(えびす様)・平将門命の3柱としています。当サイトの判定では、次のように点が積み上がります。

  • 大己貴命(主祭神):山・土・国土の神 → 地60
  • 少彦名命(配祀神):山・土・国土の神 → 地15
  • 平将門命(配祀神):武で名を成した人を祀る社 → 火15
  • 鎮座地:本郷台地の南端で、石段で上がる → 地15
  • 合計:地90・火15(確度:高)

平将門命の火15点が入っても、地90点には届きません。御祭神の中に別の属性の神が混ざっていても、主祭神がいちばん重く効くように配点しています。

水天宮は社名が「水」でも空になる

水天宮は社名の系統で水に15点が入りますが、主祭神の天御中主大神が空に当たるため、空75点になります。

水天宮の公式サイトが挙げる御祭神は、天御中主大神・安徳天皇・建礼門院・二位の尼の4柱です。この4柱で判定すると、次のようになります。

  • 天御中主大神(主祭神):天地の始まりの神 → 空60
  • 安徳天皇(配祀神):天孫・皇祖・国のかたちを作った人を祀る社 → 空15
  • 建礼門院・二位の尼:当サイトの神格表に当てはまるカテゴリが無い → 0点
  • 鎮座地:日本橋蛎殻町の市街地 → 地15
  • 社名:水天宮の系統 → 水15
  • 合計:空75・地15・水15(確度:高)

名前に「水」が入っていても、水の点は15点にとどまります。社名は誰でも確かめられる手がかりですが、配点を15点に抑えているのは、名前だけで属性が決まらないようにするためです。水天宮を水属性として紹介しているものを見かけたら、それは基準が違うということで、どちらかが計算を間違えているとは限りません。

御祭神から神格を引けない社は未確定にする

御祭神が当サイトの神格表のどこにも当てはまらない社には、地勢や社名の点があっても属性を付けません。

地勢は最大25点、社名は最大15点なので、御祭神の60点が無いまま属性を決めると、根拠の薄い判定になります。そこで、第1層で神格を1つも引けなかった社は「未確定」とし、属性を表示しません。未確定は「当サイトがまだ判定できていない」という意味で、よそで言われる「無属性」とは別のものです。

御祭神の神格を、当サイトの神格表で引く 引けた 1つも引けない 第1層 御祭神:主祭神60点+配祀神30点まで 第2層 鎮座地の地勢:25点まで 第3層 社名の系統・祭事:15点まで いちばん高い点の属性に決める 2位が1位の80%以上なら副属性として並べる 未確定 地勢と社名の点があっても 属性を出さない (「無属性」とは別のもの)
カンナビの神社属性判定基準(三層加点法)の流れ

調べた属性を神社選びにどう使うか

自分の属性が出たら、同じ属性の社と、五巡の環で隣り合う属性の社を候補にします。行き先を削る道具にはしません。

カンナビは属性どうしの関係を、自然の巡りで説明しています。大地が火を噴き、火は煙となって空へ昇り、空から雨が降り、水が風を起こし、風が塵を運んで土になる、という「地→火→空→水→風→地」の環です。当サイトではこれを五巡(ごじゅん)の環と呼んでいます。

同じ属性・隣り合う属性・流れを変える属性

同じ属性は「響」、環で隣り合う属性は「巡」、1つ飛ばしの属性は「転」と呼び、転は流れを変えたいときの社にします。

あなたの属性響(同じ属性)巡(隣り合う属性)転(流れを変える属性)
地地火・風水・空
水水風・空地・火
火火地・空水・風
風風水・地火・空
空空火・水地・風

当サイトが確かめた上位のページにも、転にあたる関係を「相性が悪い」と書く表がありました。カンナビはそう書きません。属性が合わないという理由で行き先を削る必要はなく、転の社は「今の流れを変えたいときに行く社」として扱います。

属性だけで決めきれないときは、別の物差しと組み合わせてください。自分に合う神社を4つの条件で決める手順と、神社との相性を調べる5つの物差しにまとめています。何社かを1日で回るなら、神社巡りプランナーが属性・願い・出発地から順路を組みます。

よくある質問

計算の条件や、調べた後の迷いどころを6つにまとめました。本文で扱っていない例外を中心にしています。

Q. 生まれた時刻や、旧暦の誕生日で結果は変わりますか。

A. この計算に時刻は使いません。2008年の資料も、当サイトが確かめた上位のページも、ふだん使っている暦の生年月日で例を示しています。風水や四柱推命を扱うページには立春で年が切り替わるという説明が出てきますが、神社属性の計算を載せたページには、当サイトが確かめた範囲で1本もありませんでした。

Q. 血液型を調べ直したら、思っていた型と違いました。属性も変わりますか。

A. 変わります。血液型の数字が変わると最後の数字も必ず変わり、2008年の表では隣り合う数字がすべて別の属性に当たるためです。早見表の同じ行のまま、新しい血液型の列を見てください。

Q. 家族や友人と属性がかぶります。調べ方を間違えていますか。

A. 間違えているとは限りません。属性は5つしかなく、空以外の4つは組み合わせのおよそ5つに1つずつ出るので、身近な人と重なるのはふつうのことです。同じ属性でも、最後の数字が1と6、2と8のように違えば早見表では別のマスなので、属性だけでなく最後の数字まで比べると違いが見えます。念のため、全員が同じ表(血液型の数字と、7・8の割り当て)で計算しているかも確かめてください。

Q. 神社の属性も、サイトによって違うのはなぜですか。

A. 神社の属性には統一された基準が無く、載せているサイトごとに決め方が違うからです。人の属性のような共通の計算表もありません。カンナビの判定と違う属性を見かけたら、そのサイトが何を根拠にしているかを見比べてください。当サイトの判定は、御祭神・鎮座地・社名の内訳をすべて出しています。同じ基準でも、配祀神まで数えるかどうかで点は動きます。水天宮は、主祭神の天御中主大神だけで数えると空60点(確度は中)、公式サイトの4柱で数えると空75点(確度は高)で、属性は同じでも確度が変わります。

Q. 属性が合わない神社には、行かないほうがいいですか。

A. カンナビは、属性が合わないことを理由に神社を候補から外すことをすすめていません。転にあたる社は、流れを変えたいときに行く社として扱っています。住んでいる地域の氏神様のように、属性とは関係なく縁のある社もあります。なお、行き先ではなく時期の話では、神社本庁は忌の期間には神社の参拝を控える必要があるとしています(神社本庁「服忌について」)。

Q. 計算して「無属性」になることはありますか。

A. この計算からは出てきません。最後の数字1〜9のすべてに属性が割り当てられているからです。一方で、神社の側には「無属性」と紹介される社があります。この扱いは「無属性」と言われる神社についての説明にまとめています。

まとめと参考にした資料

神社属性は生年月日の1桁に血液型の数字を足す計算で出せて、結果がサイトで割れるのは表の違いです。

  • 生年月日の数字をすべて足して1桁にし、血液型の数字(A型1・B型2・AB型3・O型4)を足してもう一度1桁にする。最後の数字が1・6なら地、2・8なら水、3・7なら火、4・9なら風、5なら空
  • 足す順番を変えても答えは同じ。当サイトが1900〜2025年の184,084通りで確かめた
  • 生年月日の1桁と血液型の組み合わせは36通りで、早見表で引ける。血液型が分からなくても候補は3〜4つに絞れる
  • 上位ページの計算表は4通りに割れていた(13ページ中、2008年の資料と同じ表が9ページ)。水と火が入れ替わった表だと組み合わせの22.2%、O型とAB型の数字が逆だと50.0%で結果が変わる
  • 神社本庁と主要5社のよくある質問に「属性」「相性」「血液型」の語は無い。地・水・火・風・空は仏教の五大で、風水や九星の属性とは別の体系
  • 神社の側の属性は生年月日では決まらず、サイトごとの基準で決まる。カンナビは三層加点法の内訳を公開している(明治神宮 空100・神田明神 地90・水天宮 空75)

参照した資料は次のとおりです。いずれも2026年9月11日に内容を確認しました。

早見表・表の違いによる影響の割合・神社の判定の内訳は、当サイトの診断プログラムと判定プログラムで計算した値です。計算表の比較は、2026年9月11日に上位ページの表を確かめた時点のものです。

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